言葉雑感  11/30

ワムのラストクリスマスをBGMにどうぞ
最近、特に3月の大震災後からテレビで芸能人やスポーツ選手からよく聞く
「被災者に元気を与える」
この上から目線の云い方には聞くたびに違和感を感じると言うより唖然としています。
「心を癒してもらえたら・・」など謙虚に言えないものでしょうか。

「逆に元気をもらいました」
これも・・・貰ってどうするの、と云いたい。
本心は「早く元気になってね。」という気モチの表れであることは分かりますが、それを言うなら「懸命に生きる姿に感動しました」と云うべきでしょう。

「お詫びしたいと思います」と政治家や不正をした人たちのこの曖昧な謝罪。
たぶん「自分は悪くないぞ、とりあえず謝っただけだ」とみえみえ。
お詫びするなら素直に「お詫びします」と云い切れば良い。

「遺憾に思います」「善処します」も誠意が感じられない。

言葉って心を表す大事な手段ですから日常の会話にも気を遣い、美しいと言われる日本語を大切にしたいものです。

今日の川柳
   恋をした時もあったねナキウサギ  旅子

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by tabikoblog | 2011-11-30 19:54 | ことば
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百合が原


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